コーラーにはカフェインが含まれています。
最近ではカフェインゼロのコーラーも販売されていますが、コーラーに含まれるカフェインで睡眠が妨げられたりするものなのでしょうか。
実際にカフェインによって睡眠が妨げられるといったことは、よく言われていることですよね。
なので、コーラーに含まれるカフェインにより睡眠が妨げられるのかの影響についてにお答えし、また自身の毎日コーラーを飲んでいることからの体感についてお話ししようと思います。
コーラーに含まれるカフェインで睡眠は妨げられるのか?
コーラーに含まれるカフェインによって睡眠は妨げられるのかと言う事ですが、結論としては妨げられにくいと言うのが一番適切な答えであると思います。
コーラーに含まれるカフェインといっても、そもそもどの程度の量の摂取量かによっても変わってくるものですし、就寝前に摂取するのとそうでない場合によっても変わってくるものであると言う事です。
人によってカフェインの影響力は異なる
通常健康な方であれば、カフェインは摂取してから3〜4時間で体外に放出されるということです。
ですが、当然のことながら、カフェインに強い体質の方もいれば、カフェインによる影響を受けやすい体質の方もおられます。
花粉症の方もおられると思うのですが、花粉に悩まされくしゃみを連発されている方の横で、何の影響も受けず、普通に生活されている方もいますよね。
それは対抗力の違いで、花粉に対して影響を受けやすい人もいれば、全く影響を受けないといった人もいます。
カフェインについても同様で、人によって影響の出やすさは異なります。
コーラーに含まれるカフェインの量はどのくらい?
コーラー以外にもカフェインが含まれるものは多く存在します。
例えば、一番よく知られているのがコーヒーであると思いますが、このコーヒーに含まれているカフェインの含有量は、同量のコーラーの約3倍に当たると言われています。
一般的な食品・飲料のカフェイン含有量
飲料* | 240 mL(8 fl. oz.)あたりの
カフェイン量(mg) |
コカ・コーラ | 23 mg |
ダイエットコカ・コーラ、コカ・コーラ ライト、 コカ・コーラ ゼロ |
23~31mg |
バークス・ルートビア | 16 mg |
スプライト | 0 mg |
ファンタオレンジ | 0 mg |
コーヒー(ドリップ抽出) | 65~120 mg(通常85 mg) |
エナジードリンク | 70~85 mg(ブランドにより異なる) |
紅茶(米国) | 0~90 mg(通常40 mg) |
食品 | 30 g(1oz.)あたりのカフェイン量(mg) |
ココアパウダー | 3~32 mg(通常6 mg) |
ミルクチョコレート | 1~15 mg(通常6 mg) |
ダークチョコレート | 5~35 mg(通常20mg) |
* | The Coca-Cola Companyは、カフェイン入り、カフェインなしなど、消費者のニーズに合わせ、カフェイン無添加のコカ・コーラ、ダイエットコカ・コーラ、コカ・コーラ ライトをはじめとした、さまざまな種類の飲料を提供しています。 |
実際に毎日コーラーを飲んでいての体感は?
私は大の炭酸飲料好きで、毎日コーラーを500ml〜1リットル位は飲んでいます。
ただ、結構飲むのでカロリーゼロのコーラーしか飲まない様にしています。
就寝前であろうが、お構いなしに飲んでいますが、寝つきが悪かったり、コーラーの飲み過ぎによるカフェインの摂取が原因ではないかと思う様な睡眠に対する悪影響は、全くと言っていいほど有りません。
もしかしたら、私のカフェインに対する対抗力が強いからなのかも知れませんし、私はコーヒーを飲まないので、コーヒーも飲んでいたら、何かしらの影響が出るのかも知れませんね。
コーラーを飲んでと言うことについて影響があるのかと聞かれたら、私からは影響がないと言えます。
コーラーに含まれるカフェインで睡眠は妨げられるのかのまとめ
いかがでしたでしょうか。
コーラーに含まれるカフェインで睡眠は妨げられるのかについてお話しして来ましたが、ほとんど影響はないといったことの様です。
ただ、何でもそうですが、取りすぎはやはりよくないという事が大半であると思います。
もしコーラーをよく飲んでいて、寝つきが悪い等の症状が出ているのであれば、一度飲むのをやめてみて様子を見てみてください。
大好きなコーラが飲めなくなるのは辛いと思いますが、きっとそのせいではないという事がわかれば不安なく飲む事ができますよ〜
以上ありがとうございました。
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