最近体に変化が感じられる様になりました。
以前ととさほど変わらない食生活を送っているつもりなのですが、太ってきています。
お腹周りにも肉がついてきて、動きづらくなってきている気がしてなりません。
もちろん年齢的な事もあるとは思うのですが、少し気になってきました。
何故太るのか生活習慣の見直しと共に、またどの様な事が関係しているのかを勉強してみたのでお話ししたいと思います。
太る原因
まず太る原因ですが、根本的なことは実はまだよく分かっていないという事です。
ですが、良くないということは、実験であったり、実際に体験された方の情報などからいろいろわかって来ていることもあります。
私にも心当たりがある事も有りましたので、ご紹介しておきます。
糖質の摂取量
まず、一番良く言われているのが糖質の摂取量でした。
糖質が多く含まれている食べ物とは炭水化物、芋類や人参などのでんぷん質の野菜、果実、お菓子やジュースといったところです。
三大栄養素にはあと脂質とタンパク質がありますが、脂質に関しては太る原因としての関係については意見が分かれる所です。
タンパク質については、太る原因には余りならないと行った見解がなされています。
バランスの悪い食事
例えば、野菜をよく取る様にすると太りにくいと思っていないでしょうか。
実は私はそう思っていて、夕食は毎日生野菜を食べています。
ですがここについても一概にそういう訳でもない様で、実際に野菜中心の生活をしている方が、野菜しか食べていないのに、痩せないどころか太ったという事を仰られていて驚きました。
この事からも前述した、原因が分かりきっていないという事にも少し頷ける様に思います。
結論としては、偏り過ぎはいけないという事です。
運動不足
運動に関しては、もちろんしないよりはした方が良さそうに思いますが、ここでも意見が別れています。
運動をすると、エネルギーを使うため、痩せる方向に向かって行きそうですが、お腹が空いてついつい食べ過ぎてしまうという悪循環にはまってしまい、太り易くなるという事も一理あるでしょう。
私自身に置き換えて考えてみても、結構当てはまるのではと思いました。
睡眠不足
睡眠不足も太るという事を耳にした事がある方も多いと思いますが、現時点では科学的な根拠はないとのこと。
では何故その様に言われているかというと、睡眠時間が短くなるということは、起きている時間が長くなります。
するとよりエネルギーが必要になる事から、食欲をコントロールするホルモンが、食べ物を食べる様に促し、特に甘い物を求める様になります。
そうなってしまえば後は想像できますね。
欲望に負けてしまい、ついつい食べ過ぎてしまうといったことは私にも経験があります。
また、睡眠不足は新陳代謝を鈍らせるため、長期的には太っていく恐れがあります。
どの様に改善していくか
太るとされている原因は様々ですが、ではどういった事に気をつけて、どの様に改善していく必要があるのでしょうか。
改善方法についても色々な実験結果からのデータであったり、実際に様々な改善方法を体験された方の声からも検証できます。
何より無理をするのは逆効果になりかねません。
そこで無理なく私にも出来そうな改善方法を考えてみました。
糖質を取り過ぎない食生活を心掛ける
糖質、炭水化物を取り過ぎない様にする事です。
ですが、取らない様にすることではありません。
体には一定の糖質の摂取も必要であることも事実です。
少し意識して、取り過ぎない様にするという事が望ましいという結論に至りました。
入浴時にストレッチをする
私は末端冷え症で、冬場には手足の指がかなり冷たくなってしまいます。
体温が低下すると基礎代謝も低下するので、入浴時には体を十分に温める事を心がけ、軽く汗が滲むくらい入浴することが必要であると思いました。
また、柔らかい体は痩せやすいとのデータもあるので、入浴中に軽いストレッチをしてみる事なども取り入れてみようと思います。
運動する
運動するとお腹が空くと前述しましたが、運動しない様にするということではありません。
もちろんエネルギーを消費するので、お腹は空きますが、落とし穴は食べ過ぎていないかということです。
そして、現代人の運動不足は様々なところで言われています。
適度な運動は、体調管理の観点からも必要なことなので、運動しましょう。
何故太るのかのまとめ
私の様に最近太ってきたなと思われている方も大勢おられるのではと思います。
簡単に改善できる訳ではなさそうですが、色んな体験談を読んでみて興味が持てる方法もありました。
やはり無理なく簡単に出来そうな事から取り組んでみようと決意して、行動に移す事が最も大事です。
なぜ太るのかと思うのであれば、自身の生活習慣を見直し、改善出来ることから実行していくしかありません。
何か新しい気付きがあれば、報告させて頂きます。
ありがとうございました。
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